【フィギュア】クリアジェルを塗ってみる『ガイアノーツ UVジェルクリアR』
最近マイブームの、フィギュアに写真映えするクリアジェルを加工する工程についてのメモです
作業中の写真とともに記録したものなので、手袋をした指などが出てきます、備えよう
今回はグッドスマイルの愛宕(重兵装Ver.)にご協力いただきました
愛宕さん(加工前)
加工後の愛宕さん(と高雄さん)の写真はこちらをどうぞ
↓
用意するもの
・クリアジェル
これがないとクリアジェルが塗れない
「葉巻がなければ葉巻が吸えないだろう」と、かのBIG BOSSもそう言っている
使ったのはガイアノーツの「UVジェルクリアR」
(中身)
・UVライト
別売りなので気をつけよう!(1敗)
どうも前まではセットだったらしい
・塗料皿、つまようじ、綿棒
ジェルを塗料皿に出して、つまようじですくって塗る
はみ出たら綿棒でふき取る
工程
・ジェルを塗料皿に出してつまようじですくう
ちょっとだけ出す
これぐらいでも多めなぐらいで、実際かなり余った
ちょんちょんっ、とつついてすくう感じ
・フィギュアの目に一滴つけて塗り広げる
一滴でけっこう塗り広がるのでつまようじの先っぽでやさしく塗り広げる
トータル3~4滴ぐらいでどうにかなる……と思う、たぶん
片目に塗った状態
ちゃんと瞳をカバーできたか、はみ出ていないか、気泡が入っていないか確認しづらいので、ライトをいろんな角度から当てながら確認する
特に気泡に関しては手近なルーペかAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDあたりのマクロレンズがあるとだいぶ捗りますが、後者は値が張るのでルーペがオススメです!
・UVライトを当てる
大丈夫だと思ったら、UVライトを当てる
メーカー的には5cm離して30秒照射するとされているが、7~8cmほど離して60秒ほどじっくり当てた方が気泡が少ない気がする……たぶん
・もう片目にも繰り返す
まったく同じことをやるだけ
2度目ほど油断してやり直しになりやすいから気を付けよう!(3敗)
・完成!
ビフォーアフターがこちらになります
目は口ほどに……とよく言いますが
これをやるだけでけっこう可愛さ増すのがわかると思います
活き活きして見えるというか、なんというか……
以上です
不器用マンの僕でもこれぐらいできたので、みんなやればいいんじゃないかな???
ただまぁ、もしその後買い取りに出すとかする場合はおそらく……ウゥンだと思うので
最後まで売らずに添い遂げる覚悟のある人(もしくはあるフィギュア)向けなのかもしれないです、ご利用は計画的に
では
【フィギュア】奏さんが来ました その3『ALTER 速水奏 ミスティック・ドーンVer.』
こんばんは
奏さんその3です
前のはここからどうぞ
↓
その2の最後あたりで
「クリアジェルゥ……やろっかなァァ~~??どぉォしよっかなァァア~~~???」
みたいなこと言ってたと思うんですが
結局やりました
いつの間にか1人から2人に増えていたテスト用フィギュアの方々のご協力もあって、これが割とうまくいったんですよね
(それに関してはここを)
↓
こんな感じになりました
当初の目論見通り、瞳に星形ハート型のハイライトを振れました、やったぜ
あとこんなものを導入しました
クリスマスツリーとかイルミネーションに使う電飾用のLEDです
こうして見るとただの光るたわしだが
結束を解くと1本のながーい針金から枝分かれして光る電飾になるのだ!
これは電球色タイプのもので、ほかに4色ほどの小型のものを数本導入
こんな感じで撮影してます
できたものがこちらになります
電球色多めだと夜景やイルミネーションっぽいですが、色数増やすとちょっとライブっぽくなります
こんな感じ
我ながらいいオモチャが手に入りましたねフヒヒ
もう少し飾り方や色の数に工夫すればもっともっと化ける気がするので、いろいろ研究してみたいと思ってます
(ライブや夜景にしてはまだもうちょっと光の数が少ないよね)
こうして見てみるとアングルも似たようなの多いしそのうち周子ちゃんともども追加したいかも…
期待せず待て
キミも買おう!
↓
【フィギュア】高雄と愛宕が来てしまいました『グッドスマイルカンパニー 愛宕・高雄 重兵装Ver.』
こんばんは
今、カメラ映えを狙ってフィギュアの目をキラキラ輝かせることに凝ってます
そのあたりの顛末についてはこの辺の記事を読んでもらえればわかると思うんですけど
↓
まぁそんな感じでこのキラキラ(クリアジェルと呼ぶらしい)は割と簡単に後付けが可能と判明し、そのためのクリアジェルのキットも買ったんですが
「ぶっつけ本番で失敗するのイヤだし、何かテスト用のフィギュアで練習したいなー」と、そんなこと考えながら中古フィギュアショップをうろついていたら、箱無しながら状態はよさそうで値段も手頃な高雄(艦これ版)が置いてあって
「艦これかぁ……作品は触ったことないけど高雄愛宕の2人は昔からよく見かけるな……見たところクリアジェルにはなってなさそうだし良いかもしれんなぁ…」
という軽い気持ちで購入
そして施工
(工程についてはまた別記事で残しておきます)
Before
After
あっ、想像してたよりよくなった気がする
ちょっとはみ出して涙目っぽくなっちゃったけど、表情的にはこれでも悪くないかも、いやーやっぱり練習って大事だねウンウン
暇なときにまた撮ろう!なんて思いながら、箱がないので買ったときに梱包してくれたプチプチでまたくるんで、しまって、これで終わり……
…だったはずが……
まさかまた仲間を呼ばれるなんて思わないじゃん!?
えぇいぬかったわ!
いや、ウソです……別の店に行ったらまた状態よし値段よしな愛宕(箱無し)があってつい手が伸びちゃっただけです……
いや……買った時点でうすうすそんな気はしてたんだ……単独ディスプレイ用と愛宕と並べる用にドッキングする別の台座が付属してたりなんかして……
テスト用テスト用とのたまっていながら、俺は結局のところ被写体が欲しかっただけなんだよ……
いちおう施工前の状態も記録しておこうということで何枚か
愛宕さん(さん付けでいいの…かな?)、高雄さんと同じくおねーさん系だけど眺めてて感じる印象としてはなんかかわいい、あとでかい
(なにぶんミリしらなのでこんなクソ低レベルな感想しか出てこない……許してくれ…)
(でけぇ…)
そしてこれが施工後の姿
Before & After
あれ結構よくないすかこれ
目に輝きが入ることによって生まれる潤い、生気、瞳の奥行き感、そして表情の活発さも引き立って……なんかすごいイイよ!うん!
ミリしらなりに頑張って撮りました
楽しかったです
いやでも……いくら推しキャラのフィギュアをファインダーに納められずにフラストレーションが溜まっているからとはいえ、ミリしらな作品のフィギュアを買い漁り始めるのは……我ながらちょっとやばいんじゃないだろうか……
ま、どうでもいいっすね!作品も興味があれば後から知ればいいのだ!
もっとだ!もっと多々買え!俺の血はまだ鎮まらんッ!!
仲間を呼ばれないように気を付けましょう
↓
【フィギュア】奏さんが来ました その2『ALTER 速水 奏 ミスティック・ドーンVer.』
こんばんは
奏さんその2です
その1はこちらからどうぞ
↓
今回も周子ちゃんの時と同じく背景紙や撮り方を変えつつ撮ってますけど
(変わってるとは言ってない)
いやーこの奏さん、ブラックバックもレッドバックも似合う似合う
めっちゃ楽しく撮ってました
まず黒から
黒
似た構図の青と比べて
青と比べると、やっぱり雰囲気変わりますよね……変わるだろ?変わるって言えよおらぁ!
ただ黒背景って、難易度がドッと上がるんですよね
ただ上手くハマるとカッコよくなったり、あるいは肌色が浮き上がってエロくなったりするので楽しいんですけど
ほら見てくださいよこの整ったボディライン
くそエ…美しいでしょうほらぁ!
まぁそんな下心は抜きにしても
このブーツの質感とかドレスのキラキラとかジュエルの透明感とか…
やばいでしょ?やばくないすか?(語彙力)
うつくしい…
最後の1枚が特に好きかも、やっぱりシンプルで捻りがないのはかっこいい
とりあえず黒はこのぐらいにして、次は赤背景
赤
黒との違いはこんな感じ
赤も青も黒もめちゃくちゃ似合うなこの人……なんなんだ…
たしか奏さん、赤いドレスが綺麗なSSRがあったような気が……あれもフィギュア化されないかなドボォ(沼に片足落ちる音)
赤だとこの2枚が特に好きかなと
似た構図だったので2枚一緒に並べるのどうかな……と思ったんですけど
そもそもこのフィギュアが狙ってるのがこういうアングルなんだからいいんだよ!
っていうことです
でもいいでしょう?この2枚
はい、その2の分は以上です
あ、そういえば例のクリアジェル化についてですが、まだ保留してます
いや、今もう原型状態で撮れるものはすべて撮ってしまったような気もするし
何か変化を加えたい気はする、けどありのままの奏さんを尊重したい気持ちもあるし……
そうか、これが…アイドルのプロデュースというものなのか……(支離滅裂な発言)
もしかするとその3もあるかも
では
買いたくなった人は買えばいいと思うよ
↓
僕が買った時より(未開封品)値が2,000~3,000円ほど上がっててびっくり
欲しい人は早めに買っといた方がいいんじゃないかぁ?
しゅーこちゃんも見たい方はこちら
↓
【フィギュア】奏さんが来ました その1『ALTER 速水 奏 ミスティック・ドーンVer.』
こんばんは
衝動買いした周子ちゃんを撮り散らかしてしばらく経った今日この頃ですが
この間ついつい奏さんも衝動買いしてしまいました
ででーん
お、俺は悪くないんです!キツネに操られたんです!
きっと周子ちゃんがひとりだと退屈だから~とかそんな軽い理由でマブダチを呼んだに違いないんですよ!!
そういうことする女なんですよあいつはッ!!
フィギュアは仲間を呼ぶという…あれは本当だったのか…
ああ…恐ろしや恐ろしや……
ウソです
周子ちゃんで味を占めて誰でもいいからフィギュアの写真が撮りたかっただけです…
奏さんも前からそこそこ好きだったし、この前の周子ちゃんとおんなじメーカーだから期待できそうだったし……
俺の血が被写体を求めている…!
被写体さえ復活すれば、戦いは永遠に続くのだ!
よさそう
これも確か限定だったよね……持ってたかな……多分持ってないな……
持ってなきゃこれ買っちゃダメかな……ダメ…じゃないよね、きっとね……ウン…
ちょっと原作っぽいアングル
背中のこの感じすっげぇ……
しゅーこちゃんとツーショット
並べても片や水着で片やドレスなのでまぁ合わない
あと周子ちゃん(163㎝)よりちょっと奏さん(162㎝)の方が身長高く見える……見えない?
すんごい高いヒール仕込んでるのかな
こういう撮り方ならちょっといいかも、友達呼べてよかったね周子ちゃん
そういえば、この周子ちゃんの最大の特徴であるところの、キラキラ光を反射する瞳
(クリアジェルっていうらしい、初めて知った)、この奏さんには未実装なんですよね
(こんな感じの淡い光り方します)
最初は何でキラキラせーへんねん!同じメーカーちゃうんか!と思って
このクリア加工を後付けできるツールも手に入ったので原型状態でひとしきり撮ったら施工してキラッキラの目にしてやろうと目論んでたんですけど
撮っていると次第に、なんかこのままでもいいんじゃないか??っていう気もしてきたので実行するかはしばらく保留にします……
あんまりキラキラ光らせるのも、なんというか、違うのかもなぁって
メーカーからすれば、これぐらい計算ずくの上でこの質感にしてるんでしょうしね?
このクリアジェル加工のテスト用にまた全然別のフィギュア買ったりしたんだけど
まぁそれはまた今度
なんか文章増えすぎちゃったので分けます その2を待て!
欲しくなったら買ってもいいんじゃないかな?僕みたいにね!
↓
周子ちゃんの方を見たい方はこちらをどうぞ
↓
【フィギュア】 しゅーこちゃんその3 目のハイライトで遊んでみる編
その1・その2はこっち
その3です
その2では新しい背景紙を導入してウキウキになってたんですが
(こんな感じ)
さらにこんなものも導入してみました
こんなもの
クリップつきの小型リングライトです
Amazonで安かったのでポチってしまいました
気になったらどうぞ(ダイマ)
インスタグラマーな女子たちがスマホにくっつけて自撮りするのに使うらしいですよ?
陰キャには想像もつきませんなハッハッハ
もともと自撮りの時に目に星形やハート形のハイライトを入れるためのもので、これを使うと目に星っぽい光が差し込まれて写る(らしい)んですが
"人間の目でできるんなら周子ちゃんの目にも使えるんじゃね?"
という目論見が生まれたのです、見てみましょう
こんな感じになりました
あれ?なんかよくないすかこれ
『青の一番星』言うくらいやし周子はんには星やろなぁと思いきや、ハートもよう似合うてはるなぁ
(小早川エミュ失敗)
角度次第ではこんな風にちりばめて思いっきりキラキラさせることもできます
この3枚、ハイライト以外は特にセッティングを変えてないので、フィギュア、実際の人間問わず"顔"の印象に目がどれだけ大きな影響を与えるのかがわかりますね
こんな感じでひかえめに添える程度でもいい感じになります
どっち好き?
ぼくは右かな…
青ばっかもあれなので白にしてみたらこれもまたいいすね!
星ハイライトのやつだと現状これが一番好きかも
(あと付属品のマイクの存在を完全に忘れてたので今更ながら持たせてみたぞ!)
あとはもう雑に(雑じゃないけど)
これとかハート散ってていいんだけどもうちょっと雰囲気明るくてよかったかも…
はい、以上です
アングル被ったりパターン化しないように一応配慮してるつもりなんだけど、ちょっと辛くなってきてます、はい
目だけじゃなく身体にも光る星を浮かび上がらせられないか?とか、水面の波の反射を使ってナイトプールっぽくできないか?とか、いろいろアイデアはあるんですが、今のところ実行の段階には至ってないです
とはいえこれらとは別に設置型のやや大きめのリングライトも来たので、周子ちゃん撮影ブースは3灯→5灯へと大幅な増強を遂げました
光源は豊富であるに越したことはない、古事記にもそう書かれている
こんな感じ
接写もいいとこだなお前な
デスクライト
ストロボ(SB-700)
ストロボその2(SB-5000)
星形・ハート形リングライト←NEW!
設置型リングライト←NEW!
ではまた
【フィギュア】しゅーこちゃん その2 背景紙を変えてみる編
こんにちは
先週に引き続き周子ちゃんです
前回はこっち
前回の最後にチラッと書いたように、新しい背景紙が届いたので試してみてます
レザック66というレザーっぽい質感の厚手の紙です
導入したのはこん、べに、スカイ、ダークグレー、くろ、しろ
紙や色のチョイスについてはこちらのページを参考にさせていただきました(ありがとうございます!)
https://affilabo.com/buy/15790/
とりあえず色ごとに
こん
こーんこんってね、けっこうイイでしょう?
3枚目ですでに僕は"スカイいらない"という事実に気づいてしまうのだった
スカイ
うーん、いらなかった
今見るとスカイブルーっていうよりエメラルドグリーンって感じする…しない?
もうひと工夫加えるとよくなる気もする
べに
思いのほかマッチしてテンション上がったのがこのべに
衣装や雰囲気が寒色系なのでべには合わないかなと思っていたけど逆だったべに
補色ってやつべにかねぇ?
明るすぎないしっとりした色合いの赤なので、ほかのキャラにもけっこう合うと思うべにね
ダークグレー
けっこう苦戦しました、ライティングがむずかちい
衣装よりボディラインが映えることに気づく
ことに深夜だったのもあってえちな方向に走りました、ごめんなさい
(エロい身体してんな塩見ぃ…)
くろ
こっちは純然たる黒なのでやりやすかったです
メーカーの製品写真みたいになりますね
さらに新規導入した星形リングライトを使った写真もあるんですが
この時点で結構な枚数溜まってしまったのでいったん分けます
その2はここまで
その3はこちら