ときゆみ近影-6 時子様の新規追加コミュ
引き続き、SSR化などで依然(私の中で)盛り上がりを見せている時子様についてです
時子様SSR化と同時にSSRのエピソードコミュ(これはまぁセットなので)とメモリアルコミュ4も追加されました
時子様コミュ特有の、会話ごとに挟まれるあの"間"は今までどおり
しかし時子様の態度にわずかながら変化がありました
いや、この高飛車かつ絶対の威圧感を漂わせた態度に変わりはないんですが、少し親密さが増したような感じがします
おそらくいちばん象徴的なのは、追加されたこの2つのコミュで見せる、この笑顔でしょう
このコミュで初めて見せる表情、今まで見たことない顔だったのでおおぉ…となる私
一段階親密になったというか、Pと時子様との壁がひとつ崩れたということなのではないかな……と思える変化です
衆人環視の中、クゥーンワンワンまでして、ニューヨークにも駆けつけてリムジンにもついてきたPに、さしもの時子様も一目置くようになったのか…は分かりませんが
そういうわけで、コミュ4で時子様は晴れてデビューライブにご登場あそばされるわけです
どう見てもただ事じゃない出で立ちの新アイドルに困惑する司会者(そりゃそうだ)、そして彼は時子様ににじり寄られ、「時子様、でしょう?」とささやかれるのだ
ぬぬぬなんというご褒美ッッ!!!!(いつかボイスがついたらここがどういう風になるかわくわくして仕方ないなぁ!!!!!)
そして、司会者と一緒に馴れ馴れしく時子ちゃーーーん!!!と叫んでいた3人のドルオタも、その圧倒的な威圧感、漂うカリスマでいとも簡単に3匹の豚どもに変身させられてしまう……
ライブは熱狂のうちに幕を閉じ、また満足げな表情でこうおっしゃられるのです
"豚"ではなく、"下僕"と呼んでいます
ライブの見学で、Pの変態ぶりを再確認し、そしてPの言通りにデビューを果たせたから、ということなんでしょうかね
"とんでもない変態"だの、"本当に見下げ果てた生き物"だのさんざんな言いっぷりですが、多分、時子様が言う変態って、かなりの誉め言葉なんじゃないかと
そして、時子様の鞭が飛んでくるのを覚悟で言ってしまうと、時子様もとんでもない変態ですよね
うまく言えないですけど、時子様もああだこうだ悪態をつきながらも、何だかんだでPの熱意にほだされて、デビューまでしてしまうわけですから
超コンパクトに一言でいうと、Pの壮大な寝取らせってワードが浮かんだりもするんだけど、これ分かる人は分かるんじゃねえかな…
変態同士、実にいいコンビだと思います。はい。
そしてそして、まーだ話は終わらない。SSRエピソードコミュの方も、時子様とPの関係における新たな変化ではないかと思われる描写がてんこ盛りです。
この満足げな笑みでPの成長ぶりをお褒めになりますが、すぐに「とはいえ~」と一旦くぎを刺します。まぁここまでは典型的な飴と鞭というか、いつも通りの時子様です
しかし、今度の時子様はここで「豚の性よ」と続けながらも「貴方はそうじゃないでしょう」と、そっとフォローを入れてくださるのです
そして、これからも自身のためそしてファンの豚どもの幸せのために働くようにとのお言葉を添えられ、最後に"誰よりも幸せになる人間"という表現をなされます。誰かと言ったら……まぁ間違いなく、Pのことでしょう
"豚"ではなくあえて"人間"と言っているあたり、Pは時子様の中で豚を卒業しつつあるのかもしれないということがうかがえます。時子様としては、わざわざ人間なんて言葉は使わなくても「ほかの豚よりも幸せになる豚」というような言い方でまったく構わないわけですから
さて、長々と語りつくしましたが、今までになかった笑顔を見せ、Pが人間に格上げされているような気配を見せているという変化と、このような強烈なデビュー描写、そして("右足事件"で少しケチがついてしまったものの)初のSSR化……
なんというか……こう、とても示唆的だと思うんですね
(デレマスにまで範囲を伸ばせば、グランゾンにも乗ったわけだし)
デレマス、デレステ内で時子様がなにか新たなステップに上がろうとしている、あるいは上がりつつある、っていう顕れなんじゃないか……と
少なくとも私はそう感じています
「待たせたわね豚ども
これからは私の天下よ」
みたいなことを、時子様がそう言っておられるように思えてならないのですよね
……我ながら何言ってんでしょう